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面接できかれる3大質問 ⇒
『退職理由』 + 『志望動機』 + 『希望する仕事(診療科)』
看護師に限らない事ですが、転職する際に必ずきかれる3つの質問があります。『退職理由』、『志望動機』、『希望する仕事(診療科)』です。
この上記の質問を抽象化しますと
『退職理由』⇒過去
『志望動機』⇒今
『希望する仕事(診療科)』⇒未来(将来)
と時系列で言い換えることができます。
つまり『どういった経緯で退職を考え今後どんなお仕事をご希望ですか?』ということです。
面接のシュミレーションの答えを準備するときも、この時間の流れに沿って考えるとスムーズに答えを出すことができます。過去、現在、未来と時間の流れを意識すると『どういった経緯で退職を考え今後どんなお仕事をご希望ですか?』という前後関係の流れを簡単に想像することができます。
以前はどのような職場でどのような気持ちで働いていたが、今はこのような状況でこのような思いとともに働いています。そして将来はこんな形や今の気持ちを実現できるようにこの様に頑張って行きたい。
といった感じで前後関係がしっかりと浮き彫りにされますので、辻褄が合わないところを自分で探し出し、確認することができるのです。時間にの流れの中で整合性がとれていなければ、伝わるものも伝わりにくくなります。自分で書きだして前後関係がおかしいなと思うところは面接での返答を整理しておいた方がいいでしょう。
実際の面接できかれる可能性のあるパターン
ただし実際の面接での質問の内容は直接
『退職理由』はなんですか?
『志望動機』はなんですか?
『希望する仕事』はなんですか?
ときかれることは少ないかもしれません。その時々の会話の流れから聞き出されるのが普通でしょう。
質問される例としては、
「あなたの看護観を教えてください。」
「転職するにあたって意識してきたことはありますか?」
といった抽象的な質問から話が始まり、
「どの診療科にいきたいか?」
「いつから働くことができるのか?」
といった具体的な質問形式と行ったり来たりする感じです。
抽象的な質問はへの答え方は、自分で頭が整理されていないと、どう答えていいのか詰まってしまいます。もし詰まってしまったときは自分の経験談のエピソードなんかから始めるといいでしょう。
また具体的な質問に対する返答は、簡単かといいますとそうでも無い時もあります。というのも例えば
「夜勤や時間外の勤務もできますか?」
と質問されたとしましょう。
それに対する返答が、
「はい」とか
「できる限り頑張らせてもらいます!」と答えてしまうと、
実際に働き始めてから夜勤勤務や残業ばかりとなってしまうという可能性も否定できなくなってしまいます。この様に具体的な質問に対しては、
「夜勤や時間外の勤務はどの位あるのでしょうか?」
と質問内容を具体的に詰めて話し合いを進めいくということも重要です。
用意しておいた方がよい質問にたいする返答
また具体的な質問の一つとして、必ず用意しておいた方が無難な内容が、インシデント(ヒヤリ・ハット)に関する質問です。
インシデント(ヒヤリ・ハット)に関しましては別の記事で説明致します。
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