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看護師 x ブランク x 職場復帰 ⇒ 何年まで?
- 看護師退職理由1位 ⇒ 出産・育児
- 女性の出産平均年齢 ⇒ 30.1歳
厚生労働省の調査では看護師が退職する理由として最も多いのが、『出産や育児のため』となっています。看護師は特に女性の割合が多い事から育児休暇等をとらないで退職する場合はその時期からブランク期間となります。
また女性の出産の平均年齢は平成23年の調査ですが、30.1歳だそうです。ここで仮にこの平均年齢の30歳で出産し退職したと仮定しますとブランク期間と年齢の関係は下記の表の様になります。
看護師30歳で一時退職した場合の例 | |
ブランク年数 | 職場復帰時の年齢 |
0年 | 30歳 |
1年 | 31歳 |
2年 | 32歳 |
3年 | 33歳 |
4年 | 34歳 |
5年 | 35歳 |
6年 | 36歳 |
7年 | 37歳 |
8年 | 38歳 |
9年 | 39歳 |
10年 | 40歳 |
11年 | 41歳 |
12年 | 42歳 |
13年 | 43歳 |
14年 | 44歳 |
15年 | 45歳 |
16年 | 46歳 |
17年 | 47歳 |
18年 | 48歳 |
19年 | 49歳 |
20年 | 50歳 |
21年 | 51歳 |
22年 | 52歳 |
23年 | 53歳 |
24年 | 54歳 |
25年 | 55歳 |
26年 | 56歳 |
27年 | 57歳 |
28年 | 58歳 |
29年 | 59歳 |
30年 | 60歳 |
31年 | 61歳 |
32年 | 62歳 |
33年 | 63歳 |
34年 | 64歳 |
35年 | 65歳 |
36年 | 66歳 |
37年 | 67歳 |
38年 | 68歳 |
39年 | 69歳 |
40年 | 70歳 |
看護師のブランクはどこまで大丈夫か
もちろん簡単にでる結論ではありませんが、看護師としての資格は何歳までも使い続ける事ができますし、看護師として勤務されている方には70代の方、また80代の方もいらっしゃるという事をきいた事もあります。
一番多いブランクからの職場復帰経験談ですが『最初はものすごい大変だけど次第に慣れてくる、あとは気持ち』というものです。しかし現状復帰したものの、ブランク期間がたたり仕事に慣れる事ができずに、直ぐに退職というケースも少なくありません。
その反面10年、15年、20年とブランクがありていたにもかかわらず、職場復帰をスムーズとはいかないにしても復職されるという方もいます。それに対する大きな要因の1つに職場選びがあります。勤務場所である診療科や仕事内容、忙しさ等が影響する割合と勤務場所の受け入れ体制が大切です。『慎重に選ぶ』これがキーワードの1つかもしれません。
ブランクがある看護師でも必要とされる理由
厚生労働省の調査でも平成19年度までは看護師数が増加していたのですが、その後平成24年までジグザグに減少傾向にあります。また求人数はあまり変化が無いのに対して、求職者数は急激に減少しています。
高齢化社会が加速するにつれて、看護師の需要が増える事は言うまでもなく、雇用者側もブランクがある看護師の確保体制に努めざるを得ません。ブランクが長く、不安を抱く看護師に対しての研修制度や受け入れ方法は数多くあり、準備体制が整った病院や勤務地を探す事も容易になってきています。
もちろん闇雲に求人に応募する事はオススメできませんが、求人サイトのエージェント等とよく相談するか、病院側が発信している募集要項やホームページを深くチェックする事が大事です。看護師という職種は医療の進歩に追いつくというハードルはありますが、何年ブランクがあろうと他の職種と比べ職場復帰しやすいといえるでしょう。
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