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医療職種は業務内容から土日休みが取りにくい職業です。
その中でも看護師は365日24時間対応を迫られる職場も多くあり、土日休みを取りにくい医療職種ではないでしょうか。
土日休みの職場であれば、家族と友人と休みが合わせやすく、BBQやお花見といったイベントにも参加しやすくなります。
そこで今回は土日休みの看護師求人を探す過程を2stepに分けました
- 土日休みの求人情報が豊富で探しやすい転職サイトを選ぶ
- 土日休みが多い看護師が働いている場所を選ぶ
それでは、土日休みの看護師求人が効率的に見つかる方法をご紹介します。
First Step
土日休みの求人を見つけやすい
転職サイト
土日休みを中心に探すには求人サイトの検索機能を使うのが最も便利です。病院ごとのホームページや求人チラシをチェックするという方法もありますが土日休みごとに並んでいるという事が殆ど無いために土日休みで探すとなるとかなり手間がかかります。
最近の看護師の求人サイトの検索機能はかなり便利で、『都道府県 x 勤務条件』の設定がかなり細かい部分まで調べる事ができます。
そこで看護師の職業紹介サイトで土日休みを中心に求人を探す流れは主に2つあります。
条件カテゴリーの『土日休み』がある求人サイトで検索をかける
フリーワード検索が可能の求人サイトで『土日休み』というキーワードで検索をかける
の2つの方法があります。
求人サイトごとの検索機能は各サイトで機能が違います。検索機能がある且つ情報量が多くでてくるサイトを選ぶ事がポイントとなります。常勤や正職員での看護師求人情報サイトでこの2つの機能が備わっていて十分な検索情報量があるのは『看護のお仕事』か『ナースではたらこ』が良いと思います。
土日休みカテゴリー 検索あり |
フリーワード 検索あり |
検索 情報量 |
|
看護のお仕事 | ◯ | ◯ | 多 |
ナースではたらこ | ◯ | ◯ | 多 |
ジョブデポ | ◯ | ◯ | 中 |
ナースフル | x | x | 少 |
マイナビ看護師 | x | ◯ | 少 |
Second Step
土日休みが多い
職場選び
次に看護師の職場の選択です。土日休みができる職場の参考例になります。
オペナース
救急外来の手術が無い病院であればオペの日程は平日のみという場合が多い。
クリニックや診療所(外来)
外来のみの受け付けで且つ土日診療が無い場所を選ぶ必要があり。
訪問看護
基本的に土日休みが多いという職場が多い。
一般企業の医務室等
一般企業の休みに合わせての休日を取得することができるので、土日休みを取得しやすい。
学校機関での業務
教職業務と小中高大学等の医務室勤務の2種類がある。
病棟勤務(条件付き)
人員確保のため給与や賞与、雇用形態に差をつける事で病棟勤務でも土日休みの希望を受け入れるところが増えている。
ナースの休日、土日休みのメリット、デメリット
一般的に土日休みは年間104日程あるとされています。国民の祝日が15日、これに2016年から祝日となる、山の日が加われば年間120日という事にもなります。
土日休みの良いところは国民の祝日と連休として取得しやすいという点かもしれません。
そうなると休みを家族と一緒に時間を過ごす事ができます。
ただ一方で家族との時間や友人関係であまりスケジュールを合わせる必要を感じないという人も多い様です。
『休日以外の休みでの外出の方がどこへ行っても空いている。』
『休日出勤手当てが付くことで収入面でかなり助かる。』
もっと言えば給与が大幅に高い夜勤のみで月間10日前後働き後は休むというライフスタイルをとる人もいます。
病院や職場の選び方としては、休日出勤と平日出勤を選択でき且つ給与や手当てに差がでやすい場所を選ぶというのも1つのアプローチかと思います。
その反対に休日出勤しても平日出勤しても待遇が変わらなかったり、ある一定の勤務者のみが休日出勤を強いられているという職場には要注意です。
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