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最も大きな違いは情報量 ⇒
看護協会2万件 < ハローワーク3万件 < 求人サイト13万件
就職活動をする上でどちらを使った方がいいのか迷うのが『eナースセンター』と『ハローワーク』です。この2つの機関の共通点は公共に近いというところでしょう。利益が目的ではありませんので少しドライな反面トラブルも起きにくく信頼性が高いので多くの人が利用しています。
しかし検索機能や案件数、情報量といったことではやはり転職サイトの方が圧倒的に情報量が多い事実があります。
条件の詳細や給与や勤務形態の交渉を考えると大手求人サイトのメリットも否めません。再三このサイトでは申し上げていますが、全ての方法に良い所とデメリットがありますので、各方法のメリットを最大限に活かし多方面から情報を得る事が重要です。
各求人サイト検索の求人案件数の違い
ハローワークの看護師案件をハローワークの検索条件を看護師限定にして検索をかけたところ
約3万件前後の求人案件がヒットしました。
またeナースセンターの求人検索件数を各都道府県別で検索しそれを合計したところ。下記の様に
2万件前後になりました。
合計 | 19439 | ||||
北海道 | 1156 | 福井県 | 428 | 山口県 | 126 |
青森県 | 117 | 山梨県 | 231 | 徳島県 | 214 |
岩手県 | 153 | 長野県 | 313 | 香川県 | 190 |
宮城県 | 497 | 岐阜県 | 433 | 愛媛県 | 203 |
秋田県 | 172 | 静岡県 | 1012 | 高知県 | 39 |
山形県 | 162 | 愛知県 | 1262 | 福岡県 | 320 |
福島県 | 284 | 三重県 | 634 | 佐賀県 | 66 |
茨城県 | 256 | 滋賀県 | 187 | 長崎県 | 309 |
栃木県 | 241 | 京都府 | 587 | 熊本県 | 628 |
群馬県 | 126 | 大阪府 | 1433 | 大分県 | 298 |
埼玉県 | 569 | 兵庫県 | 396 | 宮崎県 | 221 |
千葉県 | 525 | 奈良県 | 196 | 鹿児島県 | 139 |
東京都 | 2286 | 和歌山県 | 100 | 沖縄県 | 180 |
神奈川県 | 1100 | 鳥取県 | 82 | ||
新潟県 | 208 | 島根県 | 52 | ||
富山県 | 195 | 岡山県 | 455 | ||
石川県 | 181 | 広島県 | 477 |
転職サイトとハローワーク違いでもお伝えしましたが転職サイトでは
約13万前後です
以上をまとめますと情報量の違いは
ハローワーク | eナースセンター | 転職サイト | |
求人案件数 | 約30,000件前後 | 約20,000件前後 | 約130,000件前後 |
となっています。
所在地と営業所営業時間の違い
また事業所の数や所在地ですが、下記のリンクを参照ください。
ハローワーク | eナースセンター | 転職サイト | |
所在地検索 | 全国ハローワークの所在案内 | 全国のナースセンター | 各運営サイト参照 |
ハローワークとeナースセンターともに事業所が全国にあります。
ハローワーク
ハローワークはもちろん最寄りのハローワークが便利ではあると思うのですが、ハローワークの中にはマザーズハローワークというものもあります。子育て中の女性支援に力を入れているということもありもし子育て関連での転職を考えているという方には便利かもしれません。しかし営業所が北海道、東京、大阪と限られていますので近くに営業所がないという方は少し不便かもしれません。
eナースセンター
eナースセンターに登録する過程でわかるとおもうのですが、eナースセンターは各事業所に登録を行います。自宅の最寄りの営業所を選ぶか若しくは転居の予定があるという方はそこの近くの営業所を選ぶのがいいでしょう。
転職サイト
転職サイトの営業所は各サイトを参照ください。全国に営業所を点在させているところも多いので複数の転職サイトに登録しておけばまずどこにいらっしゃっても面談などは受けることができると思います。
営業時間に関してはハローワークやeナースセンターは公共に近いという機関でもありますのであまり遅くまで営業していません。ハローワークですと17:00までといったところが多いですし看護協会の営業所ですと16:00といったところが多いようです。そえに比べ転職サイトは担当者が直接出向いてくれたりと融通がきくといったところでしょう。
各特徴とメリット・デメリット結局何を利用すればいいのか
ハローワーク、看護協会のeナースセンター、転職求人サイトとありますが結局何を利用すればいいのかというところですが、情報案件の重複はかなりのところあるにしても全てを使いピックアップしていくのが一番いい方法かと思います。
全ての企業や事業者が求人案件を公示しているわけではありませんので、それに加え自分の足で病院を探したり、直接問い合わせるということも重要です。
各付属のサービスであっても、失業保険があったりお祝い金という転職支援金があったりと様々でいいとこ取りですすめればいいかと思います。転職サイトは評判が悪いというところも多くありますが、実際の雇用条件を確認したり公示されている内容の真偽をしっかりと確認してもらうという点ではやはり頼りになる部分もありますので平行してお願いするのもありかと思います。
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